達成まであと7% 西辻宏道有限会社 千総代表取締役

今回は明治20年から続く有限会社 千総代表取締役の西辻宏道さんに応援メッセージをお預かりしました!
https://sen-sou.com/

■千総さんインフォメーション
私たち千総の歩みは明治20年(1887年)に初代 西辻 鐵が、大阪の木津で果実商「カネテ」を始めたことからスタートします。この明治20年は初めて東京に電灯が灯され、新しい光ある日本の始まりを予感させる年でした。
その当時の日本の果物史は、初めてメロンの種子や葡萄などがヨーロッパから輸入され栽培がスタートするなど、今では私たちが普通に口にする果物がまだこれからという時代でもありました。

その後二代目の西辻 四郎が、大阪市中央卸売市場本場での仲卸業を経て昭和12年に大阪市設阿倍野小売市場で小売業に転業、昭和25年の船場小売市場への移転を機に「千総」と屋号を改めました。またその傍ら、数々の果実販売の関係団体で要職を務め、昭和62年には果実商一筋の歩みとその業界での功績を讃えられ黄綬褒章を賜りました。
この時代と並行し三代目の西辻 豊継が鰻谷(現在の東心斎橋)に事業所を開設、有限会社千総として少しでも多くのお客様に、「新鮮で美味しい果実を味わって頂きたい」という願いを込めて事業を拡げていきました。

その後昭和49年には大阪府堺市の泉北ニュータウンに店舗を移転、これが現在の有限会社千総の基礎となります。
平成14年には四代目の西辻 宏道が代表取締役に就任、オリジナルブランド「Atelier confiture」を設立しクラシカルジャムを始め、コンフィチュールシリーズの製造・販売を開始、明治の時代から四代に渡り培った果物への思いを新しいカタチにします。
平成17年には「05 食の博覧会」に出展、少しでも多くの方に私たちのこだわりの味を知って頂きたいという思いを強め、「楽天」での出店販売をスタートさせました。
その後、TV番組など様々なメディアに紹介して頂きまた皆様のご指示を頂く中、さらに商品シリーズを拡大。その一方で日本各地の農園様との連携も強め「生産者の顔が見える」良質な果実を使った、安心で素朴な美味しさを追求した商品づくりを続けています。今後もより美味しいものを皆様へをモットーに、「アトリエコンフィチュールのキッチン」から商品を届け続けてまいります。

■泉北ラボについて
泉北ラボとは、泉北ニュータウンの子どもたちのために「まちの家事室」を作り、地域みんなで運用するプロジェクトです。
「まちの家事室では、地域の人が気軽にコーヒーを飲みながら子どもたちのために得意なコト、やってみたいコトが相談できる環境を整えることで、小さなやりたいことが実現します。地域のおばあちゃんやおじいちゃん、在宅ワークをする大人や、オンライン授業や自習する学生、子ども食堂運営者など地域の居場所となり、自由なくつろぎとつながりを提供するみんなの泉北ラボプロジェクトです。
また打ち合わせができるシェアスペース、ミシンを備えたワークスペース、食材を寄付できる冷蔵庫など自然と皆が集まり、コミュニティが生まれる広場のような場所をめざします。
子どもが中心の泉北ニュータウンの再生をめざしたいと考えました。まずは、まちの家事室を整備します。

■本事業について
本事業は大阪府NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」令和3年度採択事業として認定され、同額の寄附(上限250万円)を一般財団法人村上財団から受ける予定です

■運営について
一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団
https://semboku-fund.org/

泉北のまちと暮らしを考える財団の情報をお届けします

シンプルでカスタマイズしやすいWordPressテーマ

※この表示はExUnitの Call To Action 機能を使って表示しています。投稿タイプ毎や各投稿毎に独自の内容を表示したり、非表示にする事も可能です。

ビジネス向けWordPressテーマ「Johnny」はシンプルでカスタマイズしやすいテーマです。ぜひ一度お試しください。