木部分の仕上げの色へアドバイスから色が決まりました！

泉北ラボオープンに向けて、寄付者のみなさまからのアンケートに基づいて、木部の板の色が決まりました！

ウッドショック（世界的な建設用木材の不足）の影響で工事が遅れていました、泉北ラボ建設工事について、進捗がありました。工事の進捗や、スタッフチームが迷っていることなどご寄付頂いたみなさまへご意見をお尋ねしながら進めていければと考えて、アンケートを行いながら進めています。

今回は、外壁の木部の板の色です。

屋根は前回のアンケートからシルバー・ブラックを選んでいます。黒になった経緯は、「私設の公民館」をめざしており、館内のアクティビティの様子が外から目立つようにという設計士さんのご提案からアドバイスを受け工事が進んでいます。

現在の「シェアタウン泉ヶ丘ネクスト」の建設状況〜短期大学の学舎の様子

東側の様子。棟上げ式翌日の様子です、まだ東側の外壁工事は時間を要します。

西側からの様子です。屋根は前回のアンケートからシルバー・ブラックを選んでいます。

黒になった経緯は、「私設の公民館」をめざしており、館内のアクティビティの様子が外から目立つようにという設計士さんのご提案からアドバイスを受け工事が進んでいます。

そこでみなさんに相談しました！

ピニー系 #チーク系 #パリサンダ系の３色となります。

下記のURLから塗装メーカーさん提供のカラーシュミレーションが見れます。
https://www.xyladecor.jp/color/exterior_japanese.html#color-pinie

色味を３つに絞り込んだのは、シルバーブラックで黒々しいイメージを軽減している一方で、中のアクティビティをめだだせ、かつ、せっかくなので木の質感を活かしたイメージを出せないかという思いです。

ピニー系に決定しました！

■場所について
旧高倉台西小学校跡地に生まれた、大阪健康福祉短期大学堺・泉ヶ丘キャンパスに泉北ニュータウンの子どもたちのために「まちの家事室・泉北ラボ」がスタートします！

■泉北ラボについて
泉北ラボとは、泉北ニュータウンの子どもたちのために「まちの家事室」を作り、地域みんなで運用するプロジェクトです。
「まちの家事室では、地域の人が気軽にコーヒーを飲みながら子どもたちのために得意なコト、やってみたいコトが相談できる環境を整えることで、小さなやりたいことが実現します。地域のおばあちゃんやおじいちゃん、在宅ワークをする大人や、オンライン授業や自習する学生、子ども食堂運営者など地域の居場所となり、自由なくつろぎとつながりを提供するみんなの泉北ラボプロジェクトです。
また打ち合わせができるシェアスペース、ミシンを備えたワークスペース、食材を寄付できる冷蔵庫など自然と皆が集まり、コミュニティが生まれる広場のような場所をめざします。
子どもが中心の泉北ニュータウンの再生をめざしたいと考えました。まずは、まちの家事室を整備します。

■本事業について
本事業は大阪府NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」令和３年度採択事業として認定され、２０２１年７月に実施したクラウドファンディングでは236人　3,013,000 円
を寄付を集め、250万円を一般財団法人村上財団からマッチング寄付というかたちで受領します。
https://www.congrant.com/project/senbokunt/2930

■運営について
一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団
https://semboku-fund.org/