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2021年 7月27日 採択団体を公表しました

2021年 5月 7日 公募を開始しました

はじめに

私達は泉北ニュータウンまちびらき50周年を機にさまざまな取り組みを経て、主に30,40代が中心となり設立したニュータウン型コミュニティ財団です。さらに、市民の力で地域の課題解決を実現し、大阪南部・泉北ニュータウン周辺地域を中心として大阪・関西を視野に入れた新しい基金を立ち上げました。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う外出自粛、経済活動の停滞等の影響を受け、子ども、若者やその保護者の社会的孤立が加速しています。新型コロナウイルス感染症の影響を受けやすい子ども、若者やその保護者には居場所づくりの継続や学習支援の強化、心のケアの場所の増加など地域では求める声が増えています。

そこで、新型コロナウイルス感染症の影響で心身にストレスを感じている子どもなどのケアや、次世代を担う若者たちの学びを支える、一人で抱え込み取り返しがつかなくなる前に社会全体で支えあおうと活動する団体に助成を行います。

オンラインからの申請や報告は、必要最低限にしています。多くのみなさまからのご応募をお待ちしております。

財源について

一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団では、「子ども未来基金」を募っています。同財団が泉北の小学生を対象に実施したアンケートでは、新型コロナ感染拡大に伴い社会的孤立により子どもたちに様々な課題が生じていることがわかっています。さらに家でも学校でもなく、子供が自分の居場所と思えるような活動は、縮小あるいは中止せざるを得ない状況です。そこで基金を立ち上げて募集していました。
同基金は、子ども支える居場所づくりや学習支援、心のケアなど、緊急支援活動を実施する団体(泉北ニュータウン・堺市中区・南区・和泉市で活動を行う)を支援するプロジェクトです。募集期間は12月~1月です。
受領をした寄付金は、基金設置団体である公益財団法人地域創造基金さなぶりが運営する47コロナ基金で寄付を募り「一般財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団」に助成を行なわれえました。

助成に関するオンライン説明会

本募集要項や、応募書類の書き方・注意点などについて詳しくお伝えした動画を作成しました。ご覧ください。

募集期間

2021年5月7日(金)10:00 ~ 2021年6月4日(金)23:59

助成金額・団体数

新型コロナウィルスの蔓延にかかる問題や課題が地域各所に影響を広げています。本事業では、新型コロナウィルスの影響の強い状況を念頭に、主に社会的孤⽴が懸念される⼦ども、若者やその保護者への居場所づくりや学習⽀援、⼼のケアなど、緊急⽀援活動を実施する団体を⽀援します。

子どもの居場所継続助成

助成金額1団体あたり上限3万円
採択団体数10団体を採択予定
概要子どもたちが安心・安全に子どもの居場所を利用できる環境整備を図るための経費を助成します。

子どもの居場所アップデート助成

助成金額1団体あたり10万円
採択団体数5団体を採択予定
概要コロナ危機収束後に、こどもの居場所がより地域に欠かせない存在になるために、「子どもとその保護者を支え、地域を支えるこどもの居場所」を目指すチャレンジを支援します
(通常のこども食堂・居場所の開催費用は対象外です。)

詳細は下記をご確認ください

募集要項

申請書下書き用

申請は下記フォームから登録してください

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