新潟県・NPO法人ETIC.瀬沼 希望さんがお越しくださいました!
今日は事業面でもお世話になっている、NPO法人ETIC.瀬沼 希望さんが新潟県からお越しくださいました!

なんと!デンマークはじめヨーロッパ視察のあと、関西国際空港に帰って来られてその足で泉北ラボを視察頂きました!!光栄です。
実は瀬沼 希望さんは2022年泉北ラボができたとき、視察の予定もあったのですが、いろいろあり流れてしまい、
その後、何度も東京のイベントやオンラインではお会いしているものの、リアル泉北ニュータウンをやっとご案内できました!
NPO法人ETIC.瀬沼 希望さん
ETICさんのHPから
新潟県小千谷市出身。 2011年よりNPO法人ETIC.にて各地のコーディネーター個人の育成、中間支援組織の育成支援、大学・自治体との連携プロジェクトなどなどを実施(チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト)。新潟県在住
あっ!そもそも、NPO法人ETIC.さんとさらっと紹介していますが、NPO法人ETIC.さんは先輩NPO法人です。
ミッションは
変革の現場に挑む機会を通して、アントレプレナーシップ(起業家精神)溢れる人材を育みます。
そして、創造的で活力に溢れ、ともに支え合い、
課題が自律的に解決されていく社会・地域を実現していきます。
ということで、大学生の企業やNPOインターンシップの魁として企業され、全国的にもNPOと企業の架け橋のハブ的な存在です。
そして、チャレンジ・コミュニティ・プロジェクトすごいです
チャレンジ・コミュニティ・プロジェクト
チャレンジ・コミュニティ・プロジェクトとは「地域プロデューサー」が、若者と企業、自治体、大学をつなぎ合わせ、地域経済の新たな担い手を輩出するプロジェクトです。
小さな地域の集合体が日本であり、それぞれの地域の企業が独自の商品やサービスを生みだすことで、仕事がつくられ、起業家精神を持った人材が地域で育ち、地域内外で活躍していくことで、それに触発された次世代が地域で育っていく。こうした自律的な循環であり生態系を、「地域プロデューサー」という役割を軸に、各地に生み出していきたいと私たちは考えています。
チャレンジ・コミュニティ・プロジェクトでは、「地域プロデューサー」と呼ばれる地域コーディネート人材・機能を、全国300ヶ所に増やしていくことを目標としています。300は信用金庫の数、また古くは江戸時代の藩の数と近く、日本各地をくまなくサポートするためにイメージしている展開です。地域に残る文化や風習を活かしながら、現代にあった新たな挑戦の仕組みを各地につくっていき、地域同士のつながりを生みだすプラットフォームに成長することで、互いに切磋琢磨できる地域コミュニティの関係性をつくりだしたいと考えています。
このチャレンジ・コミュニティ・プロジェクトは、ほんとうに全国の草の根的、アントレプレナーシップの方々がご活躍されています。
超個人的知り合いで言うと
気仙沼の人事部
SMO南小国 未来づくり事業部
https://note.com/smo_miraizukuri/n/n84edfba0f4e8
です。
ご紹介したいのは!
災害支援基金プロジェクト
https://saigaishienfund.etic.or.jp/
です。
災害支援基金プロジェクト(SSF)は、被災地域の中間支援組織による緊急期・復旧復興期の活動を、人材・資金・ノウハウ・ネットワークで支えます。
という一大プロジェクトです。
泉北のまちと暮らしを考える財団も、災害中間支援としてOSNの世話役の一人です。
その、さらに災害が起きたときの緊急期・復旧復興期の活動を支える基金を準備されています。
キーワードは3つです
①「もとに戻す」だけではない、伸びしろのある災害復興を
②「資金・人材・ノウハウ・つながり」で備えを
③「もしも」の時のために相談できる繋がりを
です。
災害時には、自衛隊、行政をはじめさまざざまな公的機関が入りますが
一方で、「もとに戻す」だけではなく、防災をきっかけに「新たな地域の姿」を生み出す担い手は、日常的に地域に根ざした活動を行っている地域のプレイヤーやそれを支える存在は重要なんです。
その視点をもって地域に向き合うのは私達、市民コミュニティ財団と、ETICさんの実施する災害支援基金プロジェクトです。
今後、この災害支援基金プロジェクトは法人化も予定されています。
泉北のまちと暮らしを考える財団も参画したいと考えています!!!
NPO法人ETIC.瀬沼 希望さん泉北ニュータウンに遊びに来てくれてありがとうございます!!
投稿者プロフィール

- 泉北のまちと暮らしを考える財団では、市民が主体的に公益を担う社会の実現を目指し、「温かいお金」が地域でまわる仕組みづくりをしています。
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